コンテンツにスキップ

小泉内閣、解散詔書を閣議決定

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2005年8月8日】

郵政民営化法案の否決を受け、小泉純一郎内閣総理大臣は衆議院の解散を表明。午後3時11分から官邸で臨時閣議を開き、解散詔書を審議した。

閣議には、小泉総理と各大臣が出席した。島村宜伸(しまむら よしのぶ)農林水産大臣は、閣議前に記者団に署名を拒否する方針を明らかにし、罷免されない場合の辞任も示唆していたが、解散署名を拒否して辞表提出。これにより首相が農水相を罷免し、首相が農水相を兼務して署名を行った。詔書には全員の署名が必要だが、署名を拒否する大臣がいる場合も、首相がその大臣を罷免することなどにより、解散を行うことができる。

出典


この記事はアーカイブされており、原則として編集ができません。

ウィキニュースに掲載された記事は、執筆・公開された時点のものであり、公開後に発生・判明した出来事や知識を網羅しようとするものではありません。

訂正がある場合、訂正内容とともに{{editprotected}}テンプレートをトークページへ追加することで管理者目に留まるようになります

なお、方針により、アーカイブされた記事内容の変更・更新は行わず、文法や書式の修正依頼などのみ受け付けています。

なお、掲載されている情報源や外部リンクの中には、時間の経過によりオンライン上で利用できなくなったものがあります。