2006年WBC、日本とキューバが決勝進出
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【2006年3月19日】
朝日新聞によると、2006年ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝2試合が現地時間18日(日本時間19日)にアメリカ・サンファンのペトコ・パークで行われた。キューバがドミニカ共和国、日本が韓国をそれぞれ破り、ともに決勝への進出を決めた。
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Bloomberg、MAJOR.JPによると、準決勝第1試合では、ドミニカ共和国が6回裏に二塁手のエラーで先取点を取った。キューバは7回表にグリエルのサードへの内野安打などで作ったチャンスに、二塁ゴロで同点にした。ウルティアのセンター前タイムリーヒットで逆転し、ラミレスのセンターへの犠牲フライで3点目とし、そのまま逃げ切った。
第2試合では、日本が7回表ノーアウトから松中が二塁打。1アウトになってから、代打の福留が2ランホームランをライトに打って0-0の均衡を破った。さらに里崎のエンタイトルタイムリー2ベースヒットや宮本、イチローのヒットでこの回5点を取った。さらに8回、多村がソロホームランを打ち、無失点で勝利した。
決勝戦はキューバと日本によって、20日、同じ球場で行われる。
出典
[編集]- 朝日新聞 『日本、韓国を6―0で破り決勝進出 WBC』 — 朝日新聞社, 2006年3月19日
- 朝日新聞 『キューバ、ドミニカ共和国破り決勝進出 WBC』 — 朝日新聞社, 2006年3月19日
- 読売新聞 『日本、WBC決勝進出…韓国を破る』 — 読売新聞社, 2006年3月19日
- 『18日(日本時間19日)の試合結果』 — MAJOR.JP, 2006年3月19日
- 共同通信 『7回に3点もぎ取り逆転 集中力見せたキューバ』 — SportsTicker Enterprises, LP. / MAJOR.JP, 2006年3月19日
- MAJOR.JP編集部 『日本、決勝進出! 「3度目の正直」で韓国を撃破』 — MAJOR.JP, 2006年3月19日
- "Japan, Cuba Advance to World Baseball Classic Final"。Bloomberg、2006年3月18日。