野球・WBC、ベスト4決まる アメリカまさかの2次予選敗退

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決勝と準決勝が行われるペトコパーク
開催直前までの経過
試合結果
解説

【2006年3月17日】

13日のWBCの試合、エンゼルスタジアム、アナハイム

ロイターの3月17日の報道によると、アメリカのアナハイムとプエルトリコのサンファンで行われていた野球ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) 2006の2次予選が3月16日(アナハイム=UTC-8、サンファン=UTC-4)に終了した。このうちアナハイムで行われた1組でアメリカが1-2でメキシコに惜敗し、2次予選での敗退が決定した。これにより決勝トーナメントへは、1組から韓国日本、2組からキューバドミニカ共和国がそれぞれ進出し、現地3月18日の準決勝ではそれぞれの組の1位と2位による直接対決によって対戦する。

北海道新聞(共同電)によると、アメリカはこの試合に勝てば自力でベスト4に進出できるところだったが、メキシコに先制点を許し、4回に一旦は同点に追いついた。しかし5回に再び勝ち越され、その後も反撃ができずに1点差で敗退した。これにより日本を含めた3カ国が1勝2敗で並んだが、大会の規定で、直接対決における失点率(計算法は失点÷守備イニングス)により、日本とアメリカは5失点ずつ(メキシコは7失点)ながら、守備イニングスが日本17回2/3に対し、アメリカが17回であり失点率で日本がアメリカを上回ったため日本のベスト4入りが決定した。

産経新聞(共同電)によると、日本チームの王貞治監督は決勝トーナメント進出を受けて会見し、「ただただうれしくて、これだけ驚いたのには久しぶりです」と喜びを語るとともに、韓国戦で「2試合とも8回に失点していますから、試合の前半に点を取り、また後半に韓国打線を抑える形に持っていきたい。最後の日韓戦なので総力戦でいく」とコメントした。

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