綿貫、亀井氏ら「国民新党」旗揚げ

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【2005年8月17日】

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17日夕方、郵政民営化法案に反対した綿貫民輔・元衆議院議長、亀井静香・元自由民主党政調会長ら5人が憲政記念館(東京都千代田区永田町)で記者会見し、新党「国民新党」を結成した事を発表した。新党の略称は「国民」となる。

党代表には綿貫氏が、幹事長には亀井久興・元国土庁長官が就任した。上記3氏を始め、同じく新党に参加した長谷川憲正(自民党)、田村秀昭(民主党)両参議員議員の5人は、記者会見に先立ち所属政党に離党届を提出した。毎日新聞によれば、自民党執行部は受理を見送っている。

郵政民営化に反対した亀井派議員の衆院選での公認を自民党が見送った後、亀井派は賛成した議員と反対した議員がともに選挙協力を行わないことを決めるなど分裂し、亀井静香会長が派閥会長を8月15日引責辞任していた。自民党の公認を受けなかった議員のうち、25人は無所属での立候補を既に表明している。

読売新聞等の報道によれば、新党の結成について、小泉純一郎総理大臣(自民党総裁)は8月17日夜、自民党本部で記者団との質問に応じ、「(亀井氏らは)郵政民営化に反対をしている人なので、そんな考え方を訴えていくには、新党結成はいいことだ」と答えている。しかし選挙後の新党との連携には「自公で過半数を獲得するから、反対派とは協力できない」と、明確に否定している。

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