米空母乗組員、東電訴える

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2012年12月28日】

本地震に伴う津波予測図
米国海洋大気圏局(NOAA) (PD)
地震のデータ
気象庁
  • 発生時刻
    • 2011年3月11日14時46分頃 (UTC+9)
  • 震央
    • 三陸沖(牡鹿半島の東南東) 約130km付近
  • 座標
    • 北緯 37.8度 東経143.1度
  • 震源深さ
    • 約10km
  • 規模
    • M9.0

アメリカ地質調査所(USGS)
  • 発生時刻
    • 2011年3月11日14時46分23秒 (UTC+9)
  • 震央
    • 仙台の東 130km
  • 座標
    • 38.322°N, 142.369°E
  • 震源深さ
    • 24.4km
  • 規模
    • M9.0
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時事通信によると、12月27日までにアメリカの原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が、2011年東北地方太平洋沖地震の際に行われた「トモダチ作戦」中に、当時発生していた福島第一原子力発電所の事故に関して東京電力が正確な情報を提供しなかったため被爆したとしてサンディエゴにある連邦地方裁判所に提訴した。

時事通信によると、乗組員は東京電力に対し1億4000万ドルの損害賠償などを求めている。また、乗組員は1986年に当時のソ連で起こった、チェルノブイリ原発事故の後にがんを発症した人々と同等の放射線を浴びたとしている。

MSN産経ニュースによると、訴訟に関して東京電力は「訴訟が届いていないため、コメントを控える。」としている。

情報源[編集]