時津風親方解雇へ、後継に枝川親方との声

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2007年10月2日】

東京新聞によると、日本相撲協会北の湖理事長(元横綱北の湖)は大相撲時津風部屋の力士が急死した問題で力士に暴行を行ったとされる時津風親方(元小結双津竜、本名山本順一)を解雇する方針を示した。

東京・両国国技館で北の湖理事長らが行った事情聴取によると、時津風親方は今年6月名古屋場所番付発表の前日に序の口力士の時太山俊(本名斉藤俊さん)をビール瓶で殴打し、その翌日にはぶつかり稽古の際に部屋の力士が金属バットで殴るなどしたことが判明している。殴られた斎藤さんはその後体調を崩し運ばれた犬山市内の病院で亡くなっているが、中日新聞の報道では当初「急性心不全」とされた死因が外発外傷性ショックだった疑いも持たれている。

朝日新聞によると協会内では解雇を求める声が多数出ており、北の湖理事長は「他の理事の意見も聞かないといけない」と解雇の方向で議論を進める考えを示している。解雇処分は協会の賞罰規定の中で最も重い処分規定であり、処分を受けると二度と相撲界へ戻ることは出来ない。相撲協会広報部によれば解雇処分を受けるのは1997年1月に本場所無断欠勤を続けて解雇された山響親方(元小結前乃森)以来二人目。また、日刊スポーツによると、時津風親方解雇後には時津風部屋出身で同部屋付きの枝川親方(元幕内蒼樹山)が後継となる見込み。

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