相撲協会、時津風親方を解雇処分
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【2007年10月5日】
中日新聞によると、日本相撲協会は10月5日に両国国技館における緊急理事会で時津風親方(元小結双津竜、本名山本順一)の解雇、また北の湖理事長(元横綱北の湖)の減俸50%4ヶ月、理事9人の減俸30%3ヶ月の処分を決定した。
読売新聞によると、時津風親方の解雇は全会一致で決定し、処分は同日付である。東京新聞によれば賞罰規定の中で解雇は最も重い処分で、角界からの永久追放を意味する。日刊スポーツによれば処分の理由について「日本相撲協会の名誉を著しく汚した」と理事長は説明している。
朝日新聞によると、6月26日に序ノ口力士時太山(本名・斉藤俊さん=当時17歳)がぶつかりげいこ中に倒れ亡くなった問題で、時津風親方らは愛知県警や相撲協会の調べに対しビール瓶などを用いた暴行を行っていた事を認めていた。
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[編集]出典
[編集]- CHUNICHI Web 『時津風親方を解雇 相撲協会、北の湖理事長ら減俸』 — 中日新聞, 2007年10月5日
- nikkansports.com 『時津風親方を解雇処分、理事は減俸処分』 — 日刊スポーツ, 2007年10月5日
- asahi.com 『時津風親方を解雇、役員は減俸 相撲協会が理事会』 — 朝日新聞, 2007年10月5日
- YOMIURI ONLINE 『時津風親方の解雇、相撲協会が決定…兄弟子処分は保留』 — 読売新聞, 2007年10月5日
- TOKYO Web 『北の湖理事長ら減俸 力士急死問題 相撲協会 兄弟子処分も検討』 — 東京新聞, 2007年10月5日