日本勢初の金メダルは競泳男子400m個人メドレー萩野選手 - リオデジャネイロオリンピック2日目

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【2016年8月7日】

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リオデジャネイロオリンピックのメダル(左から銀、金、銅)CC-by-3.0-br

8月5日(現地時間)に開幕したリオデジャネイロオリンピックは、6日(現地時間)2日目の競技が行われた。競泳男子400m個人メドレーに出場していた萩野公介選手が日本記録を更新する4分6秒05で優勝、日本の選手としてリオデジャネイロオリンピックで初めて金メダルを獲得した[1]。また、瀬戸大也選手が同じく4分9秒71で3位となり銅メダルを獲得、オリンピックの競泳種目では1956年のメルボルンオリンピック以来60年振りに日本人が2人表彰台にならんだ[2]。2位は4分6秒75でアメリカのチェース・ケイリッシュ選手が銀メダルを獲得した[3]

金メダルを獲得した萩野選手は、「自分だけではここまで来られなかった。合宿の時からずっと平井伯昌先生にメダルをかけたいという一心でやっていたので、本当によかった」とコメントしている。萩野選手は栃木県出身で21歳。初めて出場した2012年のロンドンオリンピックでは、競泳男子400m個人メドレーで日本の選手として初めてメダルを獲得していた[4]。今季世界ランク1位[2]日本選手権では5連覇を決めている[3]

一方で、銅メダルを獲得した瀬戸選手は、「予選はいい感じだったが、決勝を前に疲労が残っていた。レースでは平泳ぎがうまく泳げなかったので、勝ちにつながらなかった。」と述べたほか、金メダルを獲得した萩野選手を讃えた上で、2020年の東京オリンピックに向けた意気込みを述べた。瀬戸選手は埼玉県出身で22歳。リオデジャネイロオリンピックが初出場、2013年の世界選手権では競泳男子400m個人メドレーで日本の選手として初めて金メダルを獲得していた。世界選手権では2連覇を決めている[4]

平井伯昌競泳日本代表ヘッドコーチは、「練習でも苦労していた彼の努力が報われてうれしい。まだまだかもしれないけど、萩野というすばらしい選手の1回目の完成を迎えたなという気がしています。」とコメントしたほか、報道陣の前では喜びも表していた。スポーツ庁の長官で自らも1988年のソウルオリンピック競泳種目で金メダルを獲得している鈴木大地長官は、両選手を祝福した上で「日本の強さを世界に示してくれました。個人メドレーでの金メダルは日本水泳史上初で歴史に残る快挙です」とコメントしている[4]

情報源[編集]

  1. 『萩野が金、瀬戸が銅…男子400m個人メドレー』読売新聞、2016年8月7日。
  2. 2.0 2.1 『萩野公介が日本勢金メダル1号 瀬戸も銅メダル』日刊スポーツ、2016年8月7日。
  3. 3.0 3.1 『萩野 400個メ制す! 日本勢金メダル第1号 瀬戸は銅』スポーツニッポン、2016年8月7日。
  4. 4.0 4.1 4.2 『萩野が金 瀬戸が銅 競泳400m個人メドレー 日本選手 初の金』日本放送協会、2016年8月7日。

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