バドミントン女子ダブルス・高橋選手と松友選手のペアが金メダル獲得、日本勢初 - リオデジャネイロオリンピック14日目

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2016年8月19日】

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8月5日(現地時間UTC-3)に開幕したリオデジャネイロオリンピックは、18日(現地時間)に14日目の競技が行われた。バドミントン女子ダブルスに出場している高橋礼華選手と松友美佐紀選手のペアは決勝でデンマークのペアに逆転勝ち、金メダル獲得を決めた[1]。第1ゲーム(18-21)では、素早いデンマークのペアの攻撃に押され敗れたものの第2ゲーム(21-9)では本来の力を発揮でき勝利、第3ゲームは16-19とデンマークのペアにリードされる苦しい展開となったものの、連続で5ポイントを奪い逆転21-19で勝利し、金メダル獲得を決めた。日本の選手は2012年のロンドンオリンピックではこの種目で銀メダルを獲得しているが、バドミントンで金メダルを獲得するのは今回のリオデジャネイロオリンピックが初めてとなった[2]。高橋選手は逆転勝利を決めたことについて「レスリング女子の伊調選手が最後に逆転勝ちしたのをテレビで見ていたので、『自分たちもここから勝てる』と思っていた。」とコメントしたほか、メダルについては「メダルはすごく重い。4年間この舞台を夢見てきたことが、いい結果になってよかった」とコメントした。また松友選手は「今までいろいろな国際大会に出たがバドミントンでは、日の丸がいちばん上にあるのを見たことがなかったので、自分たちでできてうれしい」とコメントした[2]

高橋選手は奈良県出身の26歳。松友選手は徳島県出身の24歳。2人は聖ウルスラ学院英智高校時代からペアを組み2014年のスーパーシリーズ・ファイナルでは日本の選手として初めて優勝、2016年の全英オープンでは優勝を果たしていた[3]

また、同じ日に行われたシングルスで奥原希望選手は準決勝でインドの選手に敗れたものの、日本バドミントン協会によると3位決定戦で対戦する予定だった中国の選手が左膝の痛みで棄権することから、奥原選手の銅メダル獲得が決まった[1]

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 リオデジャネイロ=合六謙二 『バドミントン高橋・松友組が金 奥原は不戦勝で銅』日本経済新聞、2016年8月19日。
  2. 2.0 2.1 『バドミントン女子ダブルス 高橋・松友ペアが金メダル』日本放送協会(ウェブ魚拓によるアーカイブ)、2016年8月19日。
  3. 『金メダリストの略歴=高橋礼華、松友美佐紀(女子ダブルス)〔五輪・バドミントン〕』時事通信社、2016年8月19日。