止まぬ暴走⋯「恒心教」の実態 関係者が児ポルメールを送信か

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2023年12月9日】

独自の取材
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2023年11月29日、不審なメールアドレスから一通のメールが筆者のもとに寄せられた。件名を見るに、「karasawa takahiro wiki service protocol」と書かれているので、発信者はおそらく恒心教に関連した人物と思われる。迷惑メールボックスに振り分けられていたので、気付いたのが12月7日の午前中となる。きょう、警察へ届け出た。

英語で「人権侵害情報」と題されたこのメールでは、計8点のわいせつ画像が送りつけられた。10歳未満の女児と見られる人物が男性の陰茎を口で咥える画像が5点と咥えようとする画像が1点、女児自身のポルノ画像が2点となる。女児の顔はうち7点に映されている。なお、メール本文には文字ひとつも見当たらない。

これらは、刑法第百七十五条、わいせつ物頒布等罪および児童ポルノ禁止法違反に当たる。

これらの画像はAIで作成されたディープフェイクの可能性も無視できない。

その後[編集]

  • 迷惑メールボックスに格納されていたが、30日で削除され、証拠を失うおそれから、発見してすぐに「迷惑メール:記録」ラベルに移動した。
  • きょう、警察へおよそ1時間半ほど情報提供、相談をして受理された。

問題のメールアドレスについて[編集]

  • mail2tor.comをつかっているので、発信者を特定するのに困難が伴う可能性がある
  • 「@(アットマーク)」以前の文字列は実在するWikipediaアカウント名と紛らわしい。

情報源[編集]

  • 筆者のメールアドレスに送られたメール(違法情報を含むため、開示については差し控えさせていただきます。)


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