大会五日目試合結果 - 第99回全国高等学校野球選手権大会

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甲子園球場

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本大会情報

【2017年8月13日】

2017年8月11日(UTC+9)、阪神甲子園球場第99回全国高等学校野球選手権大会の五日目・三試合が行われた[1]。仙台育英(宮城)、日本文理(新潟)が2回戦進出、神戸国際大付属(兵庫)が3回戦に進出した。滝川西(北北海道)、鳴門渦潮(徳島)、昨年の準優勝・北海(南北海道)は初戦で敗退した[1]

大会四日目結果[編集]

第一試合 滝川西 対 仙台育英[編集]

第一試合は滝川西(北北海道)と仙台育英(宮城)が対戦[2][3][4]。仙台育英が毎回安打で滝川西を相手に15対3で大勝し、甲子園では2年ぶりの勝利を挙げた[2]。毎回安打は大会通算81度目、大会二日目に松商学園(長野)が土浦日大(茨城)戦で記録している[2]

仙台育英は、エースの長谷川が6回まで無失点ピッチング、打っては2回表の無死二、三塁の場面でライトへの3ランと活躍した[2]。敗れた滝川西は1回表から仙台育英の山田[3]に2ランを浴びるなど、序盤から主導権を握られたが、7回裏の二死満塁のチャンスに9番・竹原がライトの頭上を越える走者一掃の二塁打で3点を挙げ、一矢報いた[4]

試合結果[5]
1 2 3 4 5 6 7 8 9
仙台育英 2 3 0 0 2 3 2 2 1 15
滝川西 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
バッテリー (投手 - 捕手)
仙台育英 長谷川、佐川 - 渡部、阿部
滝川西 鈴木、高島、奥村、鈴木 - 細矢
ホームラン
仙台育英 山田(1回表2ラン)、長谷川(2回表3ラン)

第二試合 日本文理 対 鳴門渦潮[編集]

第二試合は日本文理(新潟)と鳴門渦潮(徳島)が対戦[6][7]。試合は日本文理が新潟県勢として3年ぶりに甲子園で勝利を挙げ、大井道夫監督に甲子園通算12勝目を贈った[6]。鳴門渦潮はエースの河野を攻略され、2回までに7点を奪われる苦しい展開で3回以降の反撃も、日本文理に届かなかった[7]

日本文理は、1回表に3番・川村が左中間への2ランを放ち先制するなど、1回と2回に9安打7得点で試合の流れを引き寄せた。日本文理の川村は自身の高校通算40本目のホームランを記録し、試合でも5打数3安打5打点と大活躍した[6]。鳴門渦潮は8回裏、9回裏に1点ずつ挙げるも、後続が続かなかった[7]

試合結果[8]
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本文理 2 5 0 0 0 0 0 2 0 9
鳴門渦潮 0 0 2 1 0 0 0 1 1 5
バッテリー (投手 - 捕手)
日本文理 鈴木、新谷、稲垣 - 牧田
鳴門渦潮 河野、鈴江、野口 - 松崎
ホームラン
日本文理 川村(1回表2ラン)、笠原(2回表2ラン)

第三試合 北海 対 神戸国際大付[編集]

第三試合は北海(南北海道)と神戸国際大付(兵庫)が対戦、この試合から大会は2回戦[9][10]。一時は北海がリードする試合展開[10]だったが、神戸国際大付が7回裏に3ランで逆転し、北海の追撃を振り切った神戸国際大付が3回戦進出を決めた[9]

神戸国際大付は中盤まで北海を追いかける展開で、6回裏に谷口が北海の多間の投じた初球をレフトスタンドへ放り込み同点とした。7回表に2点を奪われ、その裏、一死一、三塁で前の打席に本塁打の谷口が、今度はライトスタンドへ北海・多間の直球を運び、2打席連続のホームランで逆転して、勝負を決めた[9]。 北海は2回表に井上のヒットで先制し、6回裏に同点にされるまで試合をリードしていた[10]。同点とされてからの7回表に川村の内野安打で再びリードした直後の7回裏、エースの多間が走者を一、三塁において迎えた神戸国際大・谷口に投じた直球をライトスタンドへ叩き込まれ逆転を許し、逆転負けを喫した[10]

試合結果[11]
1 2 3 4 5 6 7 8 9
北海 0 1 1 0 0 0 2 0 0 4
神戸国際大付 0 0 1 0 0 1 3 0 x 5
バッテリー (投手 - 捕手)
北海 阪口、多間 - 佐藤
神戸国際大付 岡野、黒田、花村 - 猪田
ホームラン
神戸国際大付 谷口(6回裏ソロ)、谷口(7回裏3ラン)

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 『神戸国際大付が3回戦へ=日本文理、仙台育英は初戦突破-全国高校野球』時事ドットコム、2017年8月12日18時06分。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 久野朗 『仙台育英・長谷川1発&快投!世那先輩の激励応えた』日刊スポーツ、2017年8月13日8時38分。
  3. 3.0 3.1 『仙台育英、滝川西に大勝 高校野球』日本経済新聞、2017年8月12日12時20分。
  4. 4.0 4.1 西塚祐司 『滝川西1勝ならず 大歓声に恩返しの全力疾走と笑顔』日刊スポーツ、2017年8月13日10時48分。
  5. 『【1回戦】滝川西(北北海道) - 仙台育英(宮城)』朝日新聞DIGITAL、2017年8月12日。
  6. 6.0 6.1 6.2 斎藤慎一郎 『日本文理・川村弾、3安打5打点大暴れで初戦突破』日刊スポーツ、2017年8月13日11時10分。
  7. 7.0 7.1 7.2 『エース打たれ浮足立つ 初戦敗退の鳴門渦潮(徳島)』徳島新聞、2017年8月13日10時25分。
  8. 『【1回戦】日本文理(新潟) - 鳴門渦潮(徳島)』朝日新聞DIGITAL、2017年8月12日。
  9. 9.0 9.1 9.2 『神戸国際大付が夏1勝、谷口2発 昨夏準V北海破る』日刊スポーツ、2017年8月12日17時55分。
  10. 10.0 10.1 10.2 10.3 宮崎亮太 『北海・多間「まさかスタンドまで運ばれるとは」…昨年準Vもどん底からの再出発』スポーツ報知、2017年8月13日6時00分。
  11. 『【2回戦】北海(南北海道) - 神戸国際大付(兵庫)』朝日新聞DIGITAL、2017年8月12日。