北京五輪、北島康介2冠 - 200m平泳ぎ
表示
最近の記事
解説・資料
【2008年8月14日】
東京新聞によると、北京五輪競泳競技の男子200m平泳ぎ決勝が8月14日(UTC+8)に行なわれ、日本の北島康介選手(日本コカコーラボトラーズ所属)が2分07秒64の五輪新記録で2004年アテネに次ぐ五輪2連覇と、男子100m平泳ぎと合わせた2大会連続2冠を決めた。平泳ぎの五輪における2冠2連覇は日本の競泳で初の偉業だった。
河北新報によると、優勝を決めた北島選手はインタビューで「(世界)記録が出なくてちょっと悔しいけども、優勝できた事は感謝している。もう1回この場所(表彰台)に戻ってこられるとは思わなかった。いろんなことがあったがこの舞台を夢みてやってきた。自分1人ではここまで来られなかった。この喜びを皆さんと分かち合いたい」と喜びを語った。
出典
[編集]- TOKYO Web(スポーツ・北京五輪本社取材団) 『北島 連続2冠 200平 五輪新』 — 東京新聞, 2008年8月14日(UTC+9)
- コルネット・北京五輪(共同通信社提供) 『この舞台を夢見てやってきた 北島康介の話』 — 河北新報, 2008年8月14日(UTC+9)