レスリング女子63kg級・川井梨紗子選手が金メダル獲得 - リオデジャネイロオリンピック14日目

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2016年8月19日】

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解説・資料

8月5日(現地時間UTC-3)に開幕したリオデジャネイロオリンピックは、18日(現地時間)に14日目の競技が行われた。レスリング女子63kg級に出場している川井梨紗子選手は決勝でマリヤ・ママシュク選手(ベラルーシ)を6-0で破りオリンピック初出場にして金メダル獲得を決めた[1]。川井選手は「世界選手権では決勝に上がれたことがうれしくて、ちょっと舞い上がっちゃった部分がある。その雪辱はこういう大きい舞台でないと晴らせないと思ったので『絶対勝つ』っていう気持ちで。」と試合に向けた気持ちを述べたほか、「絶対に金メダルを持って帰るという気持ちで上がりました」との気持ちでマットに上がったとコメントした[2]。また「沙保里さんでも負けることがある。何が起きるか分からないと直前で理解することができた。しっかり自分が勝って悔しさを晴らそうと思って決勝は戦った。」と4連覇を逃した吉田選手への思いもあったと語った[1]。川井選手の母でレスリング世界選手権に出場したことがある初江さんは「最高の結果につながってよかった」とコメントした[3]

川井選手は石川県津幡町出身の21歳。相手の懐に入るタックルを持ち味として、2013年と2014年の世界ジュニア選手権で優勝、これまで58kg級に出場していたが、伊調馨選手と階級が重なるため63kg級に変更し、リオデジャネイロオリンピックに出場していた[1]

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 『レスリング女子63キロ級 川井が金メダル』日本放送協会(ウェブ魚拓によるアーカイブ)、2016年8月19日。
  2. 『金メダルの川井梨紗子、監督を投げ飛ばす!? 「決勝前に『投げさせてください』と言っていて、それができて良かった」』産経新聞、2016年8月19日。
  3. リオデジャネイロ時事 『母の夢、つかんだ「金」=号泣し「ありがとう」-川井選手〔五輪・レスリング〕』時事通信社、2016年8月19日。