シンクロナイズドスイミングデュエット乾・三井ペアが銅メダル獲得 - リオデジャネイロオリンピック12日目

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【2016年8月17日】

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8月5日(現地時間UTC-3)に開幕したリオデジャネイロオリンピックは、16日(現地時間)に12日目の競技が行われた。シンクロナイズドスイミング五輪)デュエットに出場している、乾友紀子選手と三井梨紗子選手のペアは決勝(フリールーティン)で94.9333点を獲得、テクニカルルーティンとの合計が188.0547点となり銅メダル獲得を決めた[1]。乾選手と三井選手は、15日に行われたテクニカルルーティンでは、4位となり決勝進出を決めた。決勝のフリールーティンでは、「嵐のち晴れ」をテーマに泳ぎ、ミス無くスピードに乗ったキレのある演技で終えた。シンクロナイズドスイミングでは、日本の選手は1984年以来7大会連続でメダル獲得を決めていたが、前回2012年のロンドンオリンピックでは獲得を逃しており2大会ぶりのメダル獲得となった。表彰式の後乾選手は、「すごく重たいし、大きい。ずっとこのメダルを取るために頑張ってきたので、井村雅代先生を信じてやってきてよかった。4年前のロンドン大会でもふがいない結果に終わり、自分がメダルを取り戻す、という気持ちで続けてきた。それが達成できてよかった。」とコメントしたほか、三井選手は「表彰式は、今まで見た中でいちばん最高の舞台だった。辛いときもあったが、乾選手と井村先生についていくことができて、自分は幸せ者だと思った」とコメントした。また乾選手は2日後のチーム種目に向けて「この勢いを加速させて、私たちがチームの中でいい意味で目立って盛り上げていきたい。」とコメントした[2]。金メダルはロシアのナタリア・イーシェンコ選手とスベトラーナ・ロマシナ選手によるペアが獲得、銀メダルは黄雪辰選手と孫文雁選手のペアが獲得した。ロシアは5大会連続の金メダル獲得となった[1]

井村雅代監督は「メダルを日本へ戻してあげたい気持ちがあった。まずはデュエットでは役に立てた。」とコメントした[3]。また井村監督はこの日が誕生日だったことがあり試合前には乾選手らからネックレスが贈られたほか、試合では銅メダル獲得を決め「忘れられない誕生日になった」とコメント[4]、メダルについては「今回のメダルは実際にものすごく重くてびっくりした」とコメントした[2]

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 リオデジャネイロ=田村城 『乾・三井ペア「銅」 シンクロ、2大会ぶりメダル』日本経済新聞、2016年8月17日。
  2. 2.0 2.1 『シンクロ デュエット 乾・三井ペアが銅メダル』日本放送協会(ウェブ魚拓によるキャッシュ)、2016年8月17日。
  3. 共同通信 『シンクロ復活銅!三井「地獄のような日々報われた」井村監督「忘れられない誕生日」』スポーツニッポン、2016年8月17日。
  4. リオデジャネイロ山本浩資 『井村HCへの誕生日プレゼントは、銅メダル』毎日新聞、2016年8月17日。