サッカー元ナイジェリア代表の主将 FIFA会長選に立候補の意向
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【2015年9月12日】
FIFA(国際サッカー連盟)の会長選に、サッカーのナイジェリア代表の主将を務めていたセグン・オデグバミ氏が立候補する意向を示した[1]。なお、オデグバミ氏はすでにナイジェリアサッカー連盟に対して立候補の意向を伝えており、各方面に向けて支援の働きかけをしているという[2]。
オデグバミ氏は声明を発表し、この中で「現在のスキャンダルはFIFAの111年の歴史で最悪の危機だ。」と危機感を表明したうえで「FIFAはリーダーシップの新時代を求めており、私がその役目にふさわしいと思っている」と自信を示した[3]。その上で、もし、自らが会長になった際には「非常に高い責任感と誠実さ、透明性、清廉さと説明責任をもって」組織の運営を実行するとした[1]。また、オデグバミ氏は自分のことを「アフリカ人候補」であると強調してみせたうえで[2]、「アフリカは世界のサッカーで大きな役割を果たさなければならない」と自らのサッカー観を示した[4]。
情報源
[編集]- ↑ 1.0 1.1 『FIFA会長選、元ナイジェリア代表主将が名乗り』 — CNN, 2015年9月3日
- ↑ 2.0 2.1 『元ナイジェリア代表主将、FIFA会長選への出馬を表明』 — フランス通信社, 2015年9月2日
- ↑ アブジャ 2日 ロイター 『サッカー=元ナイジェリア代表主将、FIFA会長選に出馬表明』 — ロイター, 2015年9月3日
- ↑ 共同通信 『オデグバミ氏、FIFA会長選に出馬へ』 — サンケイスポーツ, 2015年9月2日
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