FIFA会長選 2人が相次いで立候補取り下げ

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2015年5月24日】

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ウィキペディア2015年FIFA汚職事件に関する記事があります。

この5月29日に行われるFIFA・国際サッカー連盟の会長選に立候補していた、オランダサッカー協会の会長を務めるファンプラーグ(en:Michael van Praag)氏が5月21日に、立候補を取り下げると発表し、その数時間後、サッカーの元ポルトガル代表選手のフィーゴ氏も立候補を取り下げると発表した[1]

ファンプラーグ氏は記者会見を行い「(アリ王子(en:Prince Ali bin Hussein)とフィーゴ氏の)3人で話し合い、候補を1人にした方が勝つチャンスがあるとの結論に達した」と候補者の一本化を図ったことを明らかにした[2]。さらに、ファンプラーク氏はアリ王子が現職のブラッター会長に対する対抗馬とみていて、ファンプラーク氏自身の数多くの提言がアリ王子の施策へと活かされることを見込んで支持を表明している[3]

一方のフィーゴ氏は自身のフェイスブックに「(3人の)候補者たちは各大陸連盟の会合で改革を訴えることもできないが、1人の候補者は常に演説台で話をする。候補者同士が討論をする機会もない。これは正常な選挙ではない」と選挙戦そのものが全うな機能を有していないことを訴え[2]、「5月29日にチューリヒで行われるものは選挙と言えるようなものではない」と選挙戦を批判した[4]

情報源[編集]

  1. 『フィーゴ氏ら立候補取り下げ=FIFA会長選』時事ドットコム(時事通信)、2015年5月22日。
  2. 2.0 2.1 ロンドン=共同 『FIFA会長選、フィーゴ氏ら撤退』日経電子版(日本経済新聞)、2015年5月22日。
  3. 『フィーゴ氏ら出馬取りやめ、FIFA会長選は現職と新候補の一騎打ちに』AFP、2015年5月22日。
  4. 『サッカー=フィーゴ氏、FIFA会長選の立候補取り下げ』ロイター、2015年5月22日。