Intel、667MHzFSB搭載のItanium 2発表

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【2005年7月19日】

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記者会見席上で展示されていたItanium 2

Intelは7月18日(米国時間)、FSB(フロントサイドバス)クロックを従来の400MHzから667MHzに引き上げたItanium 2プロセッサ2種類を発表した。またそれに伴い、日本法人のインテル株式会社は7月19日に都内で記者会見を行った。

新しいItanium 2はFSBクロックの上昇に伴い、システムバスの帯域幅が従来の6.4GB/secから10.6GB/secへと引き上げられたほか、CPUのコアクロックも1.66GHz(従来は1.60GHzが最高)に若干ながら引き上げられている。なお製品価格は、1000個ロットの場合でキャッシュが9Mバイトのものが1個512,050円、同じくキャッシュが6Mバイトのものが241,340円となっている。

また日立製作所は、同社が昨年9月に発表したエンタープライズサーバプラットフォーム「BladeSymphony」用にこの新しいItanium 2を搭載したブレードを開発し、7月29日より出荷を開始すると発表した。この新ブレードは日立が自社開発したFSB 667MHz対応の新チップセットを搭載している。

この新Itanium 2を搭載した「BladeSymphony」の実物は、7月20・21日に東京国際フォーラムで開催される予定の「HITACHI uValueコンベンション2005」において展示される予定。

記者会見の席上でインテル株式会社・マーケティング本部エンタープライズプラットフォームマーケティング統括部長の平野浩介氏は、次期Itanium 2として現在開発中のプロセッサ(コードネーム『Montecito(モンテシート)』)について触れ、「Montecitoではデュアルコアを採用するほか、コア内部の性能向上、また発熱に余裕のある場合にクロックを10%ブーストする『Foxton(フォクストン)』テクノロジの導入などで、2倍以上の性能向上を期待している」と語った。

平野氏はMontecitoについて、CPUダイに搭載されるトランジスタ数が約17億2000万個に達すること、デュアルコアに加えハイパースレッディング技術を投入し1CPUで最大4スレッドを同時に実行できるようにすることなどを明らかにした。それ以外に正式な発表時期について「今年一杯には発表を行い、来年早々から量産立ち上げを行う計画で動いている」と語った。また日立以外からFSB 667MHz対応製品が発表されていない点についても「MontecitoもFSBクロックは667MHzなので、現在それ(=Montecito)に向けて進んでいる」と現状を説明した。

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