宮古島沖で陸自ヘリ墜落か

【2023年4月11日】

2009年に撮影された事故機
（形式UH-60JA）

事故機の航路図。図中の赤丸は離陸した宮古島分屯基地、×印はレーダーからの消失地点。

行方不明になっている坂本雄一陸将

陸上自衛隊のヘリが2023年4月6日午後3時56分に沖縄県宮古島沖でレーダーから消失した。

その後の捜索活動で、事故にあったヘリに乗っていた隊員のヘルメットや、事故機の救命ボートなども見つかった。

しかし、搭乗していた坂本雄一陸将を含む10人の行方や、ヘリの行方が2023年4月12日時点で、まだわかっていない。

ネットでは、坂本雄一陸将という師団長が乗ってたということもあって、攻撃されたという意見もあるが、防衛省幹部によると攻撃してくるようなミサイルや、戦闘機などが領空に入ったとされる情報はないため、攻撃された可能性は低いという。

関連項目

• 宮古島沖陸自ヘリ航空事故（ウィキペディア日本語版）

• 陸自ヘリ墜落事故 海からの引き上げ始まる

• 消息を絶っていた陸自ヘリの機体らしきものを発見

• 陸自ヘリ事故 死亡が確認された隊員の氏名公表

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