大相撲 名古屋場所の番付発表を延期

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日本相撲協会がある両国国技館(東京都墨田区) - 資料:CC-BY-SA 2.0
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大相撲名古屋場所が予定されている愛知県体育館 資料・GFDL

【2010年6月28日】

毎日新聞(以下毎日)によると、一連の野球賭博問題の影響で、日本大相撲名古屋場所番付発表を当初予定していた6月28日(UTC+9 以下同)から延期すると発表した。番付発表の延期日は未定である。

デイリースポーツによると、今回の番付発表の延期は6月28日にある理事会・評議員会で、野球賭博に関与した力士の処分発表が想定されることを踏まえているとしている。相撲協会広報部によると、新番付の発表は1970年の初場所以後、原則として本場所が始まる13日前の月曜日に行われているが、それが定着してからは初めての異例の事態となった。相撲協会生活指導部長でもある陸奥親方(元大関霧島)は「経験したことがありませんので、大変責任を感じていますし、相撲協会全体で大変なことと思っています」と会見で述べている。

なお毎日によると、相撲協会は名古屋場所を予定通り開催することを前提に準備しており、「番付発表の延期と(名古屋場所開催可否とは)リンクをしない」(相撲協会特別調査委員会・望月浩一郎委員)と話している。

過去の番付発表の延期[編集]

スポーツニッポンが相撲協会広報部調べで紹介したところ、過去の番付発表の延期や中止は安政時代の1855年に江戸大地震被災により番付発表どころか本場所開催そのものが取りやめになった他、明治時代横綱常陸山が体調不良を理由に「予定通り開催するなら休む。開催を延期してほしい」という要望から番付発表と本場所を延期にした例がある。またこの明治時代は揉め事が多かったことから番付発表・本場所開催の延期は茶飯事だったという。

情報源[編集]