アルゼンチンで通勤列車が駅に衝突、49人死亡

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【2012年2月23日】

2012年鉄道関連ニュース

読売新聞時事通信によると、南米アルゼンチン首都ブエノスアイレス市中心部のオンセ駅で、現地時間(UTC-3)22日午前(日本時間(UTC+9)22日午後)に、満員の通勤客が乗車した列車が、停止できなくなって線路末端の車両止めに激突、乗客・乗務員合わせて少なくとも49人が死亡し、600人以上(時事通信では676人)が負傷した。

時事通信が在アルゼンチン日本大使館の話として伝えたところによると、日本人がこの事故に巻き込まれたとの情報は無い模様。

時事通信が現地の警察などの話として伝えたところによれば、列車は時速約26キロホームに入線してきたが、何らかの原因で停車しきれなくなり、線路の末端の車両止めに設けられた緩衝器に激突、その衝撃で一部車両脱線し押し潰された。事故原因は現在のところ不明で、ブレーキなどに不具合が生じた可能性が高いが、同国政府当局者は、「機械系統の故障は未確認」としている。

読売新聞によると、同国の鉄道は、同国政府の補助金を受けることによって運賃が比較的安価に抑えられているが、設備の老朽化や、安全管理が不十分であることなどが指摘されていた。

情報源[編集]