MBSテレビ、大阪市長選挙公開テレビ討論急遽中止-「平松氏の戦略練り直しのため」

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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橋下徹氏
平松邦夫氏

【2011年11月24日】

朝日放送によると、11月24日夜7:00から毎日放送MBSテレビ局で放送する予定だった大阪市市長選挙立候補者2名による討論会の特別番組が急遽休止となった。

朝日放送によると、MBSテレビは11月24日夜7:00から2時間にわたり「激突!!選挙直前スペシャル!!『どうなる大阪の運命』」というテーマで、今選挙に立候補した平松邦夫橋下徹両候補を迎えて、田原総一郎氏の司会による討論会を生放送することを予定していたが、平松氏側から「世論調査で橋下候補がリードしていると報道されており、戦略の見直しを迫られた」として出演の辞退を申し入れたという。

スポーツ報知によると、地方自治体の選挙ではきわめて異例となるゴールデンタイムでの候補者討論会で平松氏が出演を辞退した最大の原因は、司会者である田原氏が橋下氏を支持していることにあるとしている。平松氏側は「レフリー役の影響力が大きい評論家が橋下氏側と思われる発言が公になっている以上出演するべきではない」としている。田原氏は橋下氏の考える「大阪都構想」を支持した上で、「初めから橋下氏は大阪市長になればよかった」と言及していたという。このため、橋下氏単独での出演は公平性を欠くとして討論会放送の中止を決定した。

デイリースポーツによると、両候補は11月22日に同じ毎日放送のMBSラジオで行われた番組収録でも討論を交わしていたが、この討論の意見がかみ合わないことに不満を漏らしていた。平松氏は「討論会に出たい気持ちはあったが、ここまで議論がかみ合わないと番組に出るよりも1人でも多くの方に街頭で支持を訴えたいと思った」と説明している。その一方で橋下氏は「通常の社会ではありえない」とこちらも不快感を示していた。なおMBSテレビでは急遽、TBSテレビ局で放送する同時間帯の別番組のネット受けを行うことになった。

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