FIFA会長選 候補者一本化の動き

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【2016年2月11日】

この2月26日に行われることになっている、FIFA(国際サッカー連盟)の会長選の候補者であるアジアサッカー連盟会長のサルマン氏(en:Salman Bin Ibrahim Al-Khalifa)は2016年2月9日に、立候補者を1人にすることが望ましいと発言した[1]

AP通信が伝えているところによれば、サルマン氏は「選挙になれば敗者が出る。それは避けなくてはいけない。合意ができればウィンウィン(相互利益)になる」と今回の候補者一本化の理由について説明した[1]。これについては有力な候補者である、欧州サッカー連盟のインファンティノ事務局長(en:Gianni Infantino)とサルマン氏の2人の決選投票には持ち込ませたくないというサルマン氏自身の思いがある[2]

また、サルマン氏はすでに100ヵ国のサッカー協会の支持を得ているため、これを盾にして欧州サッカー連盟のインファンティノ事務局長に対し、撤退を迫ると見られるという[1]。しかし、AP通信が伝えているところによれば、リベリアサッカー協会のビリティ会長(en:Musa Bility)が少なくともアフリカの26のサッカー協会はサルマン氏を支持しないと発言していて、サルマン氏による今回の候補者一本化の動きは「支持層」のアジアサッカー連盟の46票とアフリカサッカー連盟の54票から他の候補に票が入るのを最小限に食い止めたいという思惑がある[2]

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 『AFCサルマン会長、会長選候補者一本化を望む』日刊スポーツ、2016年2月10日。
  2. 2.0 2.1 共同通信社 『サルマン氏、立候補者の一本化訴える FIFA会長選』サンケイスポーツ、2016年2月11日。

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