近鉄京都線で中1はねられ死亡
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【2009年3月6日】
共同通信によると、民営鉄道の近畿日本鉄道が運営する近鉄京都線の京都府宇治市の踏切で、2009年3月5日の18時25分頃 (UTC+9) に、近鉄奈良駅発京都駅行きの特急列車に宇治市在住の中学1年生の男子生徒がはねられ、死亡した。
読売新聞によれば、宇治警察署は自殺の可能性が高いと見ている。同署からの情報として、次のような報道がある。
共同通信の報道では、列車が踏切を通過する直前に遮断機をくぐって線路内に入ってきたという同列車の運転士の証言があったという。
また、読売新聞は、この生徒は線路内に立ち入った後、逃げる様子がなかったという運転士の証言を報じた。
共同通信や読売新聞によると、この生徒は当日は中学校には登校していなかった。共同通信と読売新聞によると当日朝の7時40分頃に家をでている。
共同通信によると、母親が宇治警察署に相談したのは18時頃。
読売新聞によれば、「変わった様子はなかった」と家族は話している。
出典
[編集]- 『中1男子、踏切で特急にはねられ死亡…京都・宇治』 — 読売新聞社, 2009年3月5日23時51分(UTC+9)
- 共同通信社 『自殺か、特急にはねられ中1死亡 近鉄京都線の踏切で』 — 47NEWS, 2009年3月6日0時17分(UTC+9)