自民党甘利幹事長の後任に茂木外相
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【2021年11月6日】
第49回衆議院議員総選挙で、神奈川13区で立候補していた甘利明幹事長が小選挙区で落選(比例復活)し[1]、岸田文雄総理大臣に辞任を申し入れた[2]。これを受けて自民党は、11月4日午前11時から臨時総務会を開き、後任に茂木敏充外相を採用することを決めた[2]。茂木氏は、閣僚や、党要職を歴任し[2]、外務大臣を2019年9月(菅内閣)から務めている[3][4]。
10日に予定されている第2次岸田内閣の発足までは、岸田首相が外務大臣を兼務する[2]。なお、第2次岸田内閣での外務大臣には、林芳正元文部科学大臣が内定した[5]。
情報源
[編集]- ↑ 『自民・甘利幹事長、小選挙区の敗北確実に 比例で復活へ』 — 日本経済新聞, 2021年11月1日
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 『自民 甘利幹事長の後任に茂木外相を正式決定』 — 日本放送協会, 2021年11月4日
- ↑ 『菅内閣 閣僚等名簿』 — 首相官邸,
- ↑ 『岸田内閣 閣僚等名簿』 — 首相官邸,
- ↑ 『林芳正元防衛大臣が外務大臣に内定』 — 日本テレビ, 2021年11月4日