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第105回全国高等学校野球選手権記念大会1日目試合結果

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2023年8月7日】

甲子園大会初日は3試合が行われ、大会初日は土浦日大(茨城)、聖光学院(福島)、仙台育英(宮城)が勝利した。上田西(長野)、共栄学園(東東京)、浦和学院(埼玉)は奇しくも開幕戦で甲子園を去った。

第1試合:土浦日大(茨城)対上田西(長野)

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9回まで2-2と接戦が続き、大会初めての延長戦タイブレークに突入した。延長10回に代打の飯田がレフトに適時打を放つと、一挙6点を奪って試合を決めた。上田西はその裏に1点を返すなど粘りを見せたが9回裏の絶好機を逃したのが痛かった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 H E
土浦日大 0 1 1 0 0 0 0 0 0 6 8 13 0
上田西 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 3 7 0

第2試合:共栄学園(東京)対聖光学院(福島)

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第2試合は昨年夏の甲子園ベスト4の智弁学園と初出場の共栄学園が対戦。4回に先制点を取ると、その後も追加点を挙げ試合を優位に進めた。共栄学園は終盤以降7安打を集めたが、先発の茂呂が5回途中7失点と乱れた。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
共栄学園 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3 10 1
聖光学院 0 0 0 2 4 1 0 2 x 9 16 0

第3試合:浦和学院(埼玉)対仙台育英(宮城県)

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第3試合は昨年の夏の覇者、仙台育英と浦和学院が対戦。1回に斎藤が一塁強襲の内野安打で2点を先制し、この回4点を奪った。3回にも尾形、湯田がホームランを放ち、投げては3投手の継投で浦和学院を振り切った。浦和学院は4回に4点を奪い、終盤には5点を追加、合計18安打を放つなど粘りを見せた。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
浦和学院 0 0 0 4 0 0 5 0 0 9 18 6
仙台育英 4 0 5 0 1 5 0 4 x 19 19 1

出典

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