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短信:2025年/6月/10日

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

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  • (ひと・スポーツ)日本棋院所属の囲碁の女流棋士・大須賀聖良(おおすが・せいら)三段が、6月7日に事故による頭部外傷を原因として急逝していたことが発表された。21歳。大須賀さんは2004年生まれ、洪清泉四段を師匠に、2020年に女流特別採用枠でプロデビュー。2022・23年度の女流本因坊戦本戦、同年から2024年までは女流棋聖戦本戦にもそれぞれ出場した実績があった。去る5月に行われた、本因坊戦予選・遠藤悦史八段への敗退が最後の対局だった - 日刊スポーツ
  • (社会)日本大学重量挙げ部の元監督・難波謙二容疑者(63)が、奨学金制度の対象となった当時の新入生から、2022年12月に入学金や授業料をだまし取った詐欺容疑で逮捕された。難波元監督の容疑は、その新入生4人の保護者らから「納付金の徴収免除は2年目から」とうその内容を伝え、元来は奨学金制度により納付義務がない入学金や1年時の授業料などという名目で、205万円をだまし取ったとされる。難波元監督は20年ほど前から同じような名目による現金詐取を繰り返し、それを私的流用したものとみている。奨学金制度は高校生までにスポーツの種目で優秀な成績を収めた学生を対象に、各運動部が前年度9月までに大学側に候補者を推薦の上、面接や論文などの試験を基に奨学生を決定し、その対象者に入学手続きを案内するとしているもので、難波元監督は奨学生に選ばれたことを隠し、「入学金や授業料などは2年次以後は徴収されない」としたうその納付請求書を郵送し、重量挙げ部の口座に振り込ませ、その振り込ませた金を別の男性コーチが口座から引き出して難波元監督が全額を受け取り、それを自家用車のコーティング等の私的な金に不正流用したとされ、日本大学はこの不正徴収を2024年7月に公表の上で難波元監督を懲戒解雇とし、別のコーチも降格させていた。被害を受けた学生は2005年度以後58人・5326万円相当に上るという - 読売新聞
  • (スポーツ)日本相撲協会幕内格行司木村銀治郎氏が、力士会で集めた現金約2000万円を着服の上不正に私的な金に流用したとして、同協会は6月9日付で銀治郎氏に対して懲戒解雇処分を科し、併せて、退職金も給付しないと発表した。今後力士会では金銭の管理体制を見直し、所属力士の中から会計担当を選びその当該力士で管理する体制へと改めるうえで、力士会総会で会計状況の報告を原則的に義務付けて、不正流用をしないように監視を強化するとしている - 日刊スポーツ
  • (文化)TBSテレビは、6月9日朝に放送された情報ワイド番組「ラヴィット!」にゲストとして出演した、KEY TO LIT(キテレツ)のメンバーの一人・岩崎大昇(たいしょう)氏が、「ペアフリスビー飛ばし対決」で、相手の投げたフリスビーを取ろうとした際に転倒、右腕を強く打ち、放送後に精密検査を受けた結果、右橈骨遠位端骨折が判明したとして謝罪した。岩崎氏は全治6週間の重傷も「痛みはあるものの、深刻な状況ではない」として、今後の仕事についても特段の支障をきたすものではないとした - 産経新聞
  • (経済)トラックメーカー大手の日野自動車三菱ふそうトラック・バスは、一度延期状態になっていた経営統合に最終的に合意したと発表した。当初は2023年5月の段階で、2024年末に統合を目指すとしたが、日野のエンジン認証不正の長期化が続いたことから、最終合意は延期の状態とされていた。今回の合意で、日野の親会社・トヨタ自動車と、三菱ふそうの親会社・ダイムラートラック社がそれぞれ出資し2026年4月までに持ち株会社を設立、その傘下に日野と三菱ふそうをぶら下げるとしており、出資比率はそれぞれ親会社2社で25%づつ。新社名は今後発表する - JNN(TBSテレビ)
  • (スポーツ)日本高校野球連盟は先ごろ、台湾中華民国)との高校野球の国際交流事業を今年度から開始すると発表した。野球の技術・知識の向上の他、それぞれの異なる国文化を学ぶことによって国際親善と成長の機会を提供するもので、今後原則西暦奇数年の2年に1回ペースで交流を図るとしており、第1回目の2025年度は北海道九州の選抜チームが台湾に12月下旬に遠征する予定となっている - 日刊スポーツ

2025年6月10日の記事