短信:2016年/11月/27日
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- （文化）ABC（朝日放送）テレビの長寿番組「大改造!!劇的ビフォー・アフター」が年内最後となる11月27日の放送を以て定時番組としては終了することになり、今後特番として不定期放送されることが発表された。同番組は2002年に開始。住み心地に問題を抱える視聴者の住居のリフォーム・リノベーションを行うもので、途中2006年3月にレギュラー放送を一度終了した後、不定期特番として放送。その後2009年4月から「シーズン2」として放送されてきたが、2011年の東日本大震災の復興への取り組みや、2020年の東京五輪・パラ五輪に向けた建設ラッシュにより、番組的に業者を集めることが困難となったことを打ち切りの理由として挙げている - 東京スポーツ
- （スポーツ・ひと）先ごろ、プロ野球ベストナイン（優秀選手賞）が発表され、北海道日本ハムの大谷翔平投手が、投手の部に加え、指名打者の部でも受賞し「史上初の二刀流受賞」となった。いづれも規定投球回数・打席数には達してはいないが、投手部門では10勝4敗・防御率1.86をマークし、パ・リーグでは史上初の規定投球回数未満の投手の受賞となった。打者としても22ホームランを放った。この異なるポジションでのベストナインの受賞規定は今年から投票の仕組みが変更されたことによる - ハフィントンポスト
- （スポーツ）日本の大相撲における、2016年度の年間最多勝が稀勢の里に決定した。稀勢の里は今年の本場所（年6場所）においては優勝していなかったが、この日照ノ富士を寄り切り68勝目、日馬富士が敗れ、67勝のままで、千秋楽に日馬富士が勝って、稀勢の里が敗れたとしても勝ち星で並ぶので、稀勢の里の年間最多勝が確定した。年間を通しての優勝経験のない力士が最多勝となるのは1958年の年6場所が定着してからは史上初のこと。9年連続で年間最多勝のタイトルを守ってきた白鵬は61勝で遠く及ばず、最多勝のタイトルを譲る格好となった - NHK・日刊スポーツ
- （スポーツ）競馬の第36回ジャパンカップ（JC杯）が11月27日に東京競馬場で行われ、スタート時から逃げの戦法を保ったキタサンブラックがそのまま他馬を寄せ付けず、2分25秒8のタイムで優勝を飾った。同馬は2015年菊花賞、今年の春の天皇賞に次ぐGⅠ競争3勝目。レース終了後の表彰式で、オーナーの北島三郎氏が自らの代表曲「まつり」をファンとともに熱唱した - スポーツニッポン1・同2