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浅間山、噴火警報なお継続

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2009年2月7日】

2009年2月2日に報じた浅間山で小規模噴火の続報。

日本経済新聞によると、日本の気象庁は2009年2月2日(UTC+9) に小規模噴火した浅間山[注釈 1]について、噴火が切迫した状況ではなくなったことを2月3日に発表した[1]火山活動は依然活発だとし、火口から4kmの範囲内への立ち入りを規制する噴火警報レベル3 (入山規制) は継続[1]。日本経済新聞と毎日新聞によれば、通行規制が敷かれていた浅間山の麓を直下する一般自動車道鬼押ハイウェー白糸ハイランドウェイについては解除となる[1][2][注釈 2]

2月7日の毎日新聞によれば、6日に気象庁・浅間山火山防災連絡事務所によって発表があった。火山性地震は減少傾向ではあるが、噴煙や二酸化硫黄の放出量が多いという状況であり、噴火警戒レベル3 (入山規制) は継続しているとのこと。[3]

注釈

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  1. 群馬県吾妻郡嬬恋村長野県北佐久郡軽井沢町に位置する。
  2. 毎日新聞によれば、3日午前10時に解除となった。

出典

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  1. 1.0 1.1 1.2 浅間山「噴火の切迫性ない」 気象庁、立ち入り規制は継続』 — 日本経済新聞社, 2009年2月2日13時3分(UTC+9)
  2. 藤澤正和 『浅間山:活動、噴火警報を切り替え 有料道路は通行止め解除 /長野』 — 毎日新聞社, 2009年2月4日(UTC+9)
  3. 藤澤正和 『浅間山:警戒レベル3継続 二酸化硫黄の放出量多く--火山防災連絡事務所 /長野』 — 毎日新聞社, 2009年2月7日(UTC+9)

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