東北新幹線の「はやぶさ」「こまち」 連結が分離
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【2024年9月19日】
毎日新聞によると、19日午前8時7分ごろ、東北新幹線 東京行きの「はやぶさ6号・こまち6号」が古川駅〜仙台駅間を走行中に停車した[1]。停車した原因は盛岡駅で連結した「はやぶさ6号」と「こまち6号」が何らかの理由で分離したことだという[1]。
NHKによると、現場は古川駅から6km、仙台駅から30kmほど離れた宮城県大崎市三本木の線路上だった[2]。
「はやぶさ」には約200人、「こまち」には約120人が乗車していたが、けが人や急病人はいないという[2]。
「はやぶさ」「こまち」ともに脱線はなく、点検が終わった後それぞれ仙台駅まで速度を落として運転された[2]。
JR東日本によると、新幹線の連結部が外れるのは今回が初めてだという[2]。
東北新幹線は東京駅と新青森駅の間で運転を見合わせていたが、事故から約5時間後に運転を再開した[2]。