南シナ海で台風7号 (ヒーゴス) が発生
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【2020年8月18日】
8月18日午前9時、南シナ海で台風7号(アジア名:ヒーゴス)が発生した[1][2]。18日9時現在の勢力は、中心気圧1,000hPa・最大風速18m/s・最大瞬間風速25m/sとなっており、1時間に30kmの速度で西に進んでいる[1][2]。 今後は発達しながら北上し、中国に上陸する可能性がある[1][2]。沖縄では、太平洋高気圧や台風の周りをまわる湿った空気により大気が不安定になるが[1]、台風の日本への直接的な影響はこれ以外にはない[1]。なお、8月に入ってからの台風の発生は、この台風7号で5個目となった[1][2]。台風7号のアジア名は「ヒーゴス(Higos)」であるが、これはアメリカが提案した名前で、チャモロ語で「イチジク」を意味する[1]。
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