リベリア大統領選、11月に決選投票

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リベリアの位置

【2005年10月19日】

今月10日行われたリベリア大統領選は、9割の開票を終わった。過半数を得票する見込みの候補者がいないことから、決選投票が行われることが確実となった。17日のBBCなどが伝えた。BBCによれば、リベリア中央選挙管理委員会が公表した投票率は74.1%。

米国営VOA放送は、大統領選と同日に行われた上院下院両院選挙の当選者がほぼ確定したことを伝えた。90年代の内戦で活動した複数の軍閥指導者が上院議員として当選した。また亡命中のテーラー大統領の三人目の妻、ジュエル・ハワード・テーラー候補が上院議員に当選したと伝えた。

BBCによれば、全国3070箇所の投票所のうち、2,781箇所で開票が終わった。元サッカー選手のジョージ・ウェア候補が28.9%を獲得し、元国務相のエレン・ジョンソン=サーリーフ候補が19.7%を獲得した。3位の候補の得票は13.4%であり、サーリーフ候補の2位はほぼ確定したものとみられる。

ロイター通信やBBCは、決選投票に向けて、2候補が他の候補への選挙協力を求める模様であると伝えている。ロイターは現地にいる政治家や外交官の発言として、他の候補に新政権での役職を約束して選挙協力を求める動きがあるとしている。

BBCは、選挙監視団が、今回の選挙の実施並びに選挙において暴力行為が行われなかったことを賞賛したと伝えた。リベリアでは90年代に内戦が続き、今回の選挙は内戦終結を象徴するものとして、内外から関心が集まっていた。

選管のモリス委員長は決選投票は11月8日に行われると語った、とBBCは伝えた。第1次投票の確定結果は中央選挙管理委員会から今週末に発表される予定である。

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