プーチン、戦勝記念日でウクライナとジョージア(グルジア)の大統領を讃辞せず
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【2016年5月9日】
ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは、大祖国戦争の71年目の戦勝記念日において、ウクライナとジョージア(グルジア)の元首を讃辞しなかった。プーチンは、これらの国の市民を殊更に言及した。併せて、ロシア大統領は、国際的には未承認国家であるアブハジアと南オセチアの元首を讃辞した。
公式発言は、以下の通りである。
「ウラジーミル・プーチンは、大祖国戦争の71年目の戦勝記念日において、アゼルバイジャン、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、モルドヴァ、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、アブハジア、南オセチアの指導者、並びにジョージア(グルジア)とウクライナの市民を讃辞した。」
«Владимир Путин поздравил лидеров Азербайджана, Армении, Белоруссии, Казахстана, Киргизии, Молдавии, Таджикистана, Туркменистана, Узбекистана, Абхазии, Южной Осетии, а также граждан Грузии и Украины с 71-й годовщиной Победы в Великой Отечественной войне.»
情報源
[編集]- ロシア語版ウィキニュースの記事 (ru:Путин не поздравил с Днём Победы президентов Украины и Грузии) より翻訳
- ロシア大統領府の公式報道