ネパール初の大統領はラムバラン・ヤーダブ氏に。第1党「ネパール共産党毛沢東主義派」が新政府に参加しない可能性も

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2008年7月22日】

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ウィキペディアラムバラン・ヤーダブ氏に関する記事があります。

毎日新聞や日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞などによると、ネパールの制憲議会は21日 (UTC+5:45)、決戦投票にてネパール初の大統領に第2党「ネパール会議派代表幹事ラムバラン・ヤーダブ氏を選出した[1][2][3][4]。ウィキニュース日本語版でも既に報じていたように19日の投票では過半数を確保した候補者はおらず、上位2人のラムバラン・ヤーダブ氏と第1党「ネパール共産党毛沢東主義派」のラム・ラジャ・プラサド・シン氏との間で決戦投票が行われることになっていた。

読売新聞と朝日新聞によると、ヤーダブ氏は308票を獲得。シン氏の282票に26票差となった[3][4]。読売新聞は、ヤーダブ氏 (第2党) は、第3党「統一共産党」などの少数政党の票を集めたと報じている[3]。日本経済新聞は、旧反政府武装勢力である「ネパール共産党毛沢東主義派」(第1党) を警戒する諸政党が結束した恰好となったとしている[2]。読売新聞によると、19日の投票開始前にも第3党「統一共産党」や第4党「マデシ人権フォーラム」がヤーダブ氏の支持を表明していた[5]

読売新聞は、ヤーダブ氏は22日にも大統領就任式を行い、その後、ネパール共産党毛沢東主義派に組閣を要請するとみている[3]。しかし、毎日新聞によると、推薦したシン氏が落選した結果を受けてネパール共産党毛沢東主義派の幹部からは「新政府には参加しない」という声も挙がっているという[1]

出典[編集]

  1. 1.0 1.1 カトマンズ、ビナヤ・グルアチャリャ 『ネパール大統領選:毛派競り負ける 第2党のヤダブ氏に - 毎日jp(毎日新聞)』毎日新聞、2008年7月22日 (UTC+9)。
  2. 2.0 2.1 ニューデリー支局 『ネパール初代大統領に会議派のヤダブ氏』日本経済新聞、2008年7月21日20時59分 (UTC+9)。
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 『ネパール初代大統領に第2党会議派のヤダフ氏 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)』読売新聞、2008年7月21日20時51分 (UTC+9)。
  4. 4.0 4.1 ニューデリー=小暮哲夫 『asahi.com(朝日新聞社):ネパール初代大統領に「非・毛派」 第2党から選出 - 国際』朝日新聞、2008年7月21日20時45分 (UTC+9)。
  5. ニューデリー=永田和男 『ネパール大統領選出は再投票に…過半数得た候補者なく : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)』読売新聞、2008年7月20日1時39分 (UTC+9)。

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