カリブ海で熱帯性暴風ウィルマ発生
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【2005年10月17日】
アメリカ国立ハリケーンセンターによると、東部夏時間午前5時(UTC-4、日本時間午後6時)までに、カリブ海で熱帯性暴風「ウィルマ」が発生した。
ウィルマが発生したのは、ジャマイカの南西のカリブ海。熱帯性暴風は、「強い台風」以上に相当するハリケーンよりは弱く、(「強い」などの付かない)「台風」に相当する。北西大西洋地域で今年度21番目の熱帯性暴風で、これまでの年間最大数に並んだ。
午前5時現在、北緯17.2度西経79.9度にあって、南西に時速5kmで進んでいる。風速は毎秒18m。中心気圧は1,000ヘクトパスカル。
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出典
[編集]- "TROPICAL STORM WILMA ADVISORY NUMBER 7"。アメリカ国立ハリケーンセンター、2005年10月17日。