NHK教育テレビジョン、7月6日は23時で放送終了 地球温暖化対策

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【2008年7月6日】

NHKや毎日新聞によると、NHKは7月3日 (UTC+9)、教育テレビの7月6日の放送を通常の日曜日の終了時間である7日午前1時35分より2時間半ほど繰り上げて6日の午後11時で終わらせることを発表した。これは地球温暖化防止対策の一環として行うもので、日本の環境省が7月7日に全国の施設などを消灯する「七夕ライトダウン」のキャンペーンにあわせたという。なお読売新聞によると、総合テレビラジオ第1放送等は災害などの緊急時への対応を考慮して休止の対象とはしない。

NHKや読売新聞、時事通信によると、7月6日の教育テレビは深夜11時の放送終了から翌日7日の午前5時まで放送 (電波送出) を休止する。これによって約240世帯の1日の電力相当分に相当する約2400kWh(キロワット・アワー)の節約となり、約864kgの二酸化炭素(CO2)の削減効果が期待できるという。時事通信によると、従来は放送していない時間帯についても、電波送出自体は行っていた。

また、読売新聞によると、NHKは、2008年秋をめどに教育テレビの深夜放送の一部休止を検討している。今回の7月6日の深夜放送停止はそれに先駆けるものである。時事通信によると、福地茂雄会長は3日の会見で「具体的な短縮時間はこれから詰めていくが、今後衛星放送についても短縮を検討したい」と話している。また、読売新聞によれば「NHKが二酸化炭素削減を訴える中で、まず放送事業そのもので自ら削減を進めるべきだと考えた」とも述べている。

なお、NHKによると、この6日の放送休止となる5番組のうち3番組は翌週に振り替え放送される予定。

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