NHK・BSアナログハイビジョン放送を2007年9月で終了

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【2006年3月24日】 AV Watchと、読売新聞、朝日新聞によると、NHK日本放送協会は、放送衛星を使ったアナログハイビジョンのテレビ放送を2007年9月30日を持って終了することを3月23日発表した。

AV Watchによると、現在NHKハイビジョンテレビ放送が使っているアナログ衛星放送9chの周波数帯の領域は、2007年12月1日以後、日本BS放送スターチャンネルワールドハイビジョンチャンネルの民間放送事業者3局に割り当てられ、デジタル衛星放送を開始するとしており、その為の処置としてNHKアナログハイビジョンの放送を終了するとしている。同チャンネルの放送終了後の2ヶ月間はその移行期間として、放送終了の告知や新規参入事業者の試験電波が行われる。

また読売と朝日はNHK調べで、現在アナログハイビジョンを受信するための受信装置は195万台出荷されているが、これらは2001年を最後に生産が中止されている。河北新報はデジタル衛星放送を受信する場合は新たにそれを受信するための装置が必要と報じている。

また日本経済新聞によると、NHKはFMラジオでの文字多重放送も2007年3月をめどに打ち切る方針であることを明らかにした。このFMラジオの文字多重放送サービスは放送電波の隙間を活用して、各種文字情報を専用の受信端末を使って放送するものだが、日経と朝日は利用者の伸び悩みや、2006年4月から本格的に始まる携帯電話などを活用した「ワンセグ(1セグメント)放送」を使った文字情報の拡充が期待できるとして放送打ち切りの方針を発表。NHKでは利用者からインターネットパソコン通信)などで4月いっぱい意見を募集した上で対応を決定するとしている。なお河北によると、NHKのFMラジオ放送の電波を使って行う道路交通情報の文字サービス「VICS」は引き続きサービスを提供すると報じている。

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