2014年東京都知事選、舛添要一氏当選
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【2014年2月10日】
猪瀬直樹前東京都知事の辞任を受け、行われた東京都知事選挙は2月9日に投開票が行われ、舛添要一氏(自民党東京都連、公明党東京都本部推薦)が当選した。[1]
今回の投票率は、46.14%で前回(2012年・62.60%)を下回った。これまで、最も低かった投票率は1987年に行われた43.19%。[2][3][4]
当選した、舛添氏は「政策を訴え、最も有権者と対話できた。東京を世界一の街に、そして何よりも五輪を確実に成功させたい。原発依存を削減することは重要だ。」と述べた。[1]
開票結果
開票結果は次の通り。全候補が新人。諸派のマック赤坂氏を除いて無所属。[5]
- 舛添要一 - 2,112,979票
- 宇都宮健児 - 982,594票
- 細川護熙 - 956,063票
- 田母神俊雄 - 610,865票
- 家入一真 - 88,936票
- ドクター・中松 - 64,774票
- マック赤坂 - 15,070票
- 鈴木達夫 - 12,684票
- 中川智晴 - 4,352票
- 五十嵐政一 - 3,911票
- 姫治けんじ - 3,727票
- 内藤久遠 - 3,575票
- 金子博 - 3,398票
- 松山親憲 - 2,968票
- 根上隆 - 1,904票
- 酒向英一 - 1,297票
情報源
- ↑ 1.0 1.1 毎日新聞 『都知事選:舛添氏が大差で初当選 次点は宇都宮氏に』 — 毎日新聞, 2014年2月9日
- ↑ 朝日新聞 『東京)大雪残った 都知事選、投票率は…』 — 朝日新聞, 2014年2月10日
- ↑ 読売新聞 『都知事選投票率46・14%…過去3番目の低さ』 — 読売新聞, 2014年2月10日
- ↑ 日本経済新聞 『都知事選投票率46.14%、過去3番目の低さ 残雪影響か』 — 日本経済新聞, 2014年2月10日
- ↑ 時事ドットコム 『東京都知事選開票結果』 — 時事通信, 2014年2月9日