2009年の「JRAプレミアム」は6競走のみ

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2008年12月24日】 日刊スポーツによると、JRA日本中央競馬会は12月8日に開催した定例記者会見で、「JRAプレミアム」という馬券の売上額の5%に相当する分の金額を通常の払戻金に上乗せするサービスの2009年度の対象レース数を、2008年度の14レース(3日間)から大幅に減らし、6レース(6日間)にすると発表した。

それによると、この「JRAプレミアム」は2008年からスタートし、これまで中山金杯京都金杯日本ダービーの3レースで行い、払戻金の上乗せが約22億円あった。この後12月28日の有馬記念開催日における全国3競馬場の特別競走11レース(中山5、阪神中京3ずつ)でも行われ、それらを合わせた総額で50億円の予算が組まれている。2009年度もこれと同額の予算を組んだが、「東西のバランスや季節感を考慮し、多くのファンが参加しやすいように」と、レース数こそ減少したが、その分対象日数を増やした。

2009年度の対象となるのは東西の金杯のほか、春と秋の天皇賞札幌記念ジャパンカップダート(JC杯ダート)の6レースである。スポーツニッポンによると、2010年度以後は実施状況を踏まえて継続するか再度検討するとしている。

また日刊スポーツとサンケイスポーツによると、次の内容の企画も行うことを発表した。

  • 正月開催の前日発売 通常冬季は前日発売をしないが、1月5日開催予定の京都金杯を含む、中山・京都両競馬場の特別競走6レース(各競馬場とも3レースずつ)を1月4日に前日発売する。投票受付は窓口での現金投票は17時(UTC+9 以下同)、電話投票は17:30で、電話投票は夜間投票も開催。
  • 調教後馬体重発表 2008年度からGI/JpnIで実施中の調教後の馬体重発表を2009年度はすべてのGI/JpnIと、前述のJRAプレミアム適用の東西の金杯、札幌記念でも実施。それぞれの競走開催週の水曜日か木曜日の調教後の馬体重を木曜17時(ただし金杯は1月2日金曜日同時刻)に発表する。[1]
  • 発走時刻 3月下旬から6月中旬における関西主場(阪神・京都・中京)の開催において、発走時刻を繰り下げ、メインレースは第10レース(原則として15:35発走)、最終第12レースは原則16:40発走とする。

参考[編集]

  1. JRAホームページによると、1964年よりそれぞれのレースの発走前に出走馬の馬体重を発表している。競走馬の馬体重は健康な状態であっても1日あたり10kg以上の誤差が生じる。例として、1回の排糞(人間の大便に当たる)や排尿(小便)で2kg以上減ったり、1度の食事(飼葉付け)において5kg以上増えたりする事例もある。また競馬場やトレーニングセンターなどへの移動などによりさらに馬体重が変化する場合がある。人間の体重50kgとして考えると、運動や食事などで1-2kg程度の変化があることを、馬500kgとして考えて置き換えた場合には、体重が10-20kg程度の増減をすることは決して珍しいことではない。よって、調教後とレース出走前との馬体重を比べた場合20kg以上の差が生ずる場合もある。

出典[編集]