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2007年セ・リーグクライマックス 中日がリーグ戦の雪辱 日本シリーズは2年連続対日本ハム戦

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2007年10月21日】 朝日新聞によると、プロ野球ドコモセ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージ(決勝相当 5試合3勝制)、巨人軍中日の第3試合が10月20日東京ドームであり、4-2で巨人を下した中日が3連勝、第1ステージの阪神戦での2連勝を含めた5連勝でセ・リーグ初のプレーオフを制し、10月27日開幕の日本シリーズ(7試合4勝制)に2年連続進出を果たした。北海道日本ハムと中日が2年連続して日本一を争うことになった。

日刊スポーツによると、試合は2回・連敗の巨人が二岡の先制ホームランを放つが、4回に中日がウッズの2ランホームランと平田のタイムリー2塁打で3点を返し逆転。その裏巨人は小笠原のタイムリーヒットで1点を返すが、中日が7回に谷繁のソロホームランで再び2点差に広げた。投げては中日の中田が6回までに3安打8三振の好投を見せて勝利を収めた。

スポーツニッポンによると、中日ナインはクライマックス優勝後の祝勝会を行わなかった。これは西川球団社長が「あくまでも日本シリーズの予選と考えているから」という理由で、優勝後の胴上げ、祝勝会、記者会見は一切しなかった。

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