雪印とメグミルクが経営再統合へ

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雪印乳業東京本社(資料)
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ウィキペディア日本ミルクコミュニティに関する記事があります。

【2009年1月28日】

朝日新聞によると牛乳乳業バターチーズなど)メーカーの雪印乳業日本ミルクコミュニティ(メグミルク)が経営統合へ向けた調整に入ったことが1月26日 (UTC+9) 判った。

雪印乳業は2000年の集団食中毒事件、2002年には子会社による牛肉偽装事件で経営が悪化したため、牛乳部門を2003年に分社化して全国農協組合連合会(全農)全国酪農業協同組合連合会(全酪連)などとの共同出資によりメグミルクを設立、雪印はそのうち30%を出資している。

今回の経営統合は持ち株会社の形式をとり、その傘下にメグミルクが行っている牛乳事業の部門と、雪印が行う乳製品の部門のそれぞれの子会社をぶら下げる案が有力視されている。

日経新聞によると近年の乳業製品業界においては少子化により需要が低迷するなど経営環境が悪化しており、日本の乳業メーカー最大手の明治乳業明治製菓と経営統合をするなど、再編が加速化しつつある。今回の雪印とメグミルクの経営再統合により規模拡大して生き残りを図るという。またこの両社が統合すれば、2008年度3月期の単純合計は売上高5063億円となり、業界第2位の森永乳業(5868億円)に迫る大手企業となるという。

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