関門海峡で日本籍・海自護衛艦と韓国籍・コンテナ船が衝突し双方が炎上

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【2009年10月28日】

事故があった関門海峡
CC-by-sa-3.0,GFDL資料)
護衛艦くらま(PD資料)

毎日新聞・産経新聞・朝日新聞、共同通信によると、27日19時56分頃(UTC+9 以下同)、関門海峡において、日本籍の海上自衛隊の護衛艦「くらま[注釈 1]大韓民国籍のコンテナ船「カリナ・スター」[注釈 2]が衝突し出火炎上した。

共同通信によると、この衝突事故でくらまの乗組員のうち3人が軽症を負った。コンテナ船の乗組員には怪我はなかった。衝突により発生した火災はまもなく鎮火した。門司海上保安部業務上過失往来危機の容疑があるとして捜査を進めるとする。

共同通信によると、日本政府は27日夜に首相官邸に情報連絡室を設置、北沢俊美防衛大臣が記者会見で遺憾の意を表したほか、榛葉賀津也防衛副大臣を現地に派遣。海上自衛隊は事故調査委員会を設置した。また、第7海上保安本部の話として、くらまは衝突後に海峡内を漂流したが、自力航行は可能で門司港の岸壁へ向かった。

共同通信は海上自衛隊を管轄する防衛省の話として、衝突はくらまの艦首とコンテナ船の右舷側船首付近が衝突したとみられると伝えている。くらまの火災原因として北沢防衛大臣は、艦首付近にあるペンキ缶の倉庫が燃えた可能性があるという見解を会見で示した。また、現場は関門橋の真下で、当時は視界3~4キロ。風や波は穏やかだったと伝えている。

情報源[編集]

注釈[編集]

  1. 共同通信によれば、排水量は5,200トン
  2. 共同通信によれば、排水量は7,400トン