重さ50kgの郵便ポスト、支柱ごと行方不明に―鹿児島県鹿屋市
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【2006年6月29日】
朝日新聞、読売新聞、南日本新聞によると、27日午前7時45分ごろ、鹿児島県鹿屋市の国道269号近くの歩道にあった郵便ポストがなくなっているのを、集配に来た鹿屋郵便局の局員が発見した。鹿屋郵便局は同日、鹿児島県警鹿屋警察署に被害届けを提出した。
日本郵政公社九州支社によると、盗まれたポストは高さ1.4mで、重さが40~50kgの一般的なものだという。支柱はコンクリートで固定されていたが、コンクリートの基礎部分ごとなくなっていた。このポストは、26日午後0時45分ごろに同郵便局の局員が集配していたが、異常はなかったという。鹿屋警察署は窃盗事件とみて捜査している。日本郵政公社九州支社の管内でのポスト盗難事件はこれが初めてのことだという。
出典[編集]
- 『重さ50キロ、郵便ポスト盗まれる? 鹿児島・鹿屋』, 朝日新聞、2006年6月27日。
- 『鹿児島で郵便ポスト支柱ごと引き抜かれる…「いたずら?」』, 読売新聞、2006年6月28日。
- 『何用? 郵便ポスト盗難/鹿屋』, 南日本新聞、2006年6月28日。