都市対抗野球、三菱ふそう川崎が日産自動車を下し優勝

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【2005年9月2日】

東京ドーム球場を会場に8月22日から開かれた第76回都市対抗社会人野球大会(主催・毎日新聞社日本野球連盟)は9月1日、神奈川県勢同士の決勝戦、三菱ふそう川崎川崎市代表)対日産自動車横須賀市代表)がナイトゲームで開かれ、三菱が6-3で日産を下し、2年ぶり3回目の優勝に輝いた。


チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
日産自動車(横須賀市) 0 1 0 0 2 0 0 0 0 3 12
三菱ふそう川崎(川崎市) 1 1 1 0 0 1 0 2 x 6 12


神奈川県勢同士での決勝戦は1984年の日産対日本鋼管(川崎市 現・JFE東日本=千葉市に移転)以来21年ぶりだった。

試合は1回、新保選手の先頭打者ホームランで三菱が先手を奪うと、2回に日産が小山選手のホームランで追いついた。その裏の三菱は2アウト1・2塁のチャンスに植山選手のタイムリー2塁打で再び勝ち越し。3回にもやはり2アウト1・2塁から三垣選手のタイムリー2塁打でもう1点を追加。5回に日産は2アウト2・3塁から村上選手がセンター前の2ランタイムリーヒットで同点に追いついた。

一進一退の好ゲーム展開が続いたが、6回に三菱が満塁のチャンスを作り、植山選手がセンターへ犠牲フライで4-3と勝ち越し。8回にも佐々木選手の犠牲フライと西澤選手のバントヒットがタイムリーとなりこれが決勝点。9回日産も満塁とチャンスを広げるが谷村投手が最後の打者・吉浦選手を三振に抑えて試合は終了。三菱が2年ぶり3回目の黒獅子旗(優勝旗)を獲得した。

大会の個人賞は次の通り。最優秀選手(橋戸賞)は三菱の植山選手、敢闘賞(久慈賞)は日産の梵選手、小野賞は優勝した三菱の垣野監督。

主催の毎日新聞によると、応援団コンクールの大会期間賞の表彰も行われた。最優秀賞は日立市日立製作所が受賞。「企業カラーのオレンジ色のベストで応援席を染めて、得点を獲得した時のウェーブで一体化させた」ことを評価された。優秀賞は日産、敢闘賞は東京都NTT東日本、努力賞は鹿嶋市(茨城県)・住友金属鹿島、特別賞は三菱に決定した。

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