近畿日本ツーリストの元社員を、7億円詐取容疑で逮捕 - 大阪地検特捜部

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【2010年1月21日】

読売新聞毎日新聞によると、大阪地検特捜部は、大手旅行会社近畿日本ツーリスト(本社:東京都)の旅行券積立プランによる資産運用を持ち掛け、約7億円を騙し取ったとして、同社元社員・清田伸知容疑者(41歳、大阪市東成区在住)を、1月21日UTC+9、以下同様)に詐欺容疑で逮捕した。

毎日新聞によると、清田容疑者は、2004年8月から2008年11月にかけて同社に勤務していた。

読売新聞によると、清田容疑者は、同社福知山支店の営業担当を勤めていた2006年12月に、大阪市内の住宅リフォーム会社の会長に対し、「年3.25%の利回り」などと虚偽の説明をし、同社の旅行券積立プラン・『旅したく』の購入を勧誘。その後2009年1月までに計10回に亘り、清田容疑者の個人名義の預金口座に計約7億円を振り込ませ、詐取した疑いが持たれている。

読売新聞によると、清田容疑者は、特捜部の調べに対し容疑を認めた上で、「詐取して得た金は、自分の会社の設立資金や遊興費に充てた」と供述している模様である。

毎日新聞によると、清田容疑者については、2009年2月に架空契約が発覚し、会長が経営に関与するリフォーム会社が大阪地検に告訴していた。

読売新聞によると、『旅したく』は、積立の金額や期間に応じ、利回りに相当するサービス額を上乗せした旅行券が受け取れる商品で、清田容疑者は、サービス額として会長に対し数百万円を支払うなどし、正規の契約と信じ込ませていた模様である。

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