訃報 長石多可男氏 - 映画・テレビ監督 『仮面ライダー』シリーズなど手がける
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【2013年4月4日】
映画・テレビ監督の長石多可男(ながいし・たかお)氏が3月31日(UTC+9)、進行性核上性麻痺のため東京都の病院で[注釈 1]死去した。68歳だった[1][2][3]。
1945年、広島県江田島市生まれ[1]。東映の特撮ヒーロー作品に多く携わったことで知られる[1][2]。
『仮面ライダー』シリーズでは、1971年から放送された[注釈 2]第1作『仮面ライダー』で助監督を務め[1][2][3]、佐藤健氏主演の『仮面ライダー電王』(2007年)や同作の劇場版など、平成仮面ライダーシリーズの多くの作品で監督を務めた[2]。また、『光戦隊マスクマン』『電磁戦隊メガレンジャー』[2]『天装戦隊ゴセイジャー』[1][3]などのスーパー戦隊シリーズの監督も手がけた[1][2]。他に、TBSの刑事ドラマ『Gメン'75』の助監督・監督も務めている[1]。
2011年6月に発売されたVシネマ『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic』が遺作となった[2]。
注釈
[編集]情報源
[編集]本ニュースは「サンケイスポーツ」「オリコン」および「朝日新聞」の以下の報道を情報源としている。