衆議院解散を閣議決定 8・30総選挙へ始動

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2009年7月21日】

NHKとサンケイスポーツによると、日本衆議院解散へ向けた閣議が7月21日午前(UTC+9 以下同)から行われ、麻生太郎首相以下全閣僚が解散の閣議書に署名し、衆議院の解散が事実上決定。午後1時から予定されている本会議で正式に解散する運びとなり、衆議院総選挙を8月18日公示・同30日投開票の日程で開催することを正式に決定し、事実上の選挙戦に入ることになった。

サンスポによると、衆議院総選挙は4年ぶりに行われるが、8月の開催は戦後初。また解散から投票日まで40日かかるのはやはり現在の日本国憲法施行後としては最長の間隔となる。

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