荒川静香選手、アマチュア競技から引退
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【2006年5月7日】
サンケイスポーツ、スポーツニッポンによると、フィギュアスケートで、2006年トリノオリンピック金メダリストの荒川静香選手がアマチュア競技から引退する方針であることが5月6日わかった。5月7日に記者会見し正式発表した。
荒川選手はトリノ五輪終了後の3月に行われた世界選手権大会を調整不足から出場を辞退していた。また2006-07年度シーズンのグランプリシリーズへの出場も見合わせる方針を示していた。
読売新聞によれば7日の記者会見では、2010年の冬季オリンピックに「選手として出場することはありません」と述べた。
今後荒川選手は競技会には出場せず、プロフィギュアスケーターとして主にアイスショーを中心に活動する予定という。
出典
[編集]- スポニチAnnex 『荒川静香がプロ転向決意』 — スポーツニッポン, 2006年5月7日
- SANSPO.COM 『【フィギュア】荒川静香が第一線の競技生活に区切り』 — サンケイスポーツ, 2006年5月7日
- 『荒川静香、プロ転向に「ワクワクした気持ち」』 — 讀賣新聞社, 2006年5月7日
- 『荒川静香がプロへの転向表明 「やり残したことない」』 — 朝日新聞社, 2006年5月7日