荒川選手と小泉首相が『トゥーランドット』を鑑賞
表示
【2006年4月4日】
朝日新聞によると、フィギュアスケートの荒川静香選手と小泉純一郎首相は3日、東京のサントリーホールでオペラを鑑賞した。
サントリーホールによると、この公演はジャコモ・プッチーニの作曲したオペラ『トゥーランドット』で、トゥーランドットをアンドレア・グルーバー、カラフをヴィンチェンツォ・ラ・スコーラが演じ、ニコラ・ルイゾッティが指揮をした。
読売新聞によれば『トゥーランドット』は、荒川選手がトリノオリンピックで金メダルを取ったときに、フリー演技でこの歌劇の曲の一部を使用した。一方、産経新聞によれば小泉首相はオペラ好きで、中日新聞によると荒川選手に「トゥーランドット、前から好きだった。」と話した。幕間には楽屋を訪れ、出演者に賞賛の声をかけた。
出典
[編集]- 『小泉首相、荒川選手とトゥーランドット鑑賞』 — 日本経済新聞, 2006年4月3日
- 『まだ運がついている 首相、荒川選手とオペラ鑑賞』 — 中国新聞, 2006年4月3日
- 『首相&荒川ツーショットで「トゥーランドット」観劇』 — サンケイスポーツ, 2006年4月4日
- 『荒川と首相がデート!? 小泉さんデレデレ「幸せだね」』 — 中日スポーツ, 2006年4月4日
- 『首相、荒川静香選手とトゥーランドットを鑑賞』 — 産経新聞, 2006年4月3日
- 『荒川さんと首相、フリーの曲「トゥーランドット」鑑賞』 — 読売新聞, 2006年4月4日
- 『三菱UFJ証券 SPRING OPERA サントリーホール プッチーニ・フェスタ2006 ホール・オペラ® プッチーニ:トゥーランドット (全3幕・日本語字幕付)』 — サントリーホール, 2006年3月28日