自民総裁選へ向け候補者ら街頭演説

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東京・秋葉原(GFDL、CC-by-sa資料)

【2006年9月11日】

日本経済新聞によると、自民党総裁選挙の候補者、安倍官房長官、谷垣財務相、麻生外相の3人が9日夕方、初の街頭演説を東京秋葉原で行った。

朝日新聞によると聴衆は1万人で、上空にはテレビ局のヘリコプター5機が飛行していた。

スポーツニッポンによると、麻生氏は「自称“秋葉原オタク”の皆さん」と呼びかけ、歓声を浴びるなど聴衆の人気を得た上で、漫画やアニメに関する文化論を展開した。

朝日新聞によると、安倍氏は小泉現首相による構造改革の継続を主張。対して、谷垣氏は消費税率の引き上げについて理解を求めた。

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