箱根駅伝・往路は順天堂大優勝—新5区で今井が5人抜き

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【2006年1月2日】

読売新聞、日本テレビによると、2日行われた第82回東京箱根間往復大学駅伝競走第1日目(往路)は、順天堂大学が往路優勝を果たした。第2日目(復路)は3日行われる。

今大会から最終第5区が23.4kmに延びたが、この第5区で、6番目にたすきを受け取った順天堂大学の今井正人が、5人を抜いて、トップで芦ノ湖の往路ゴールへ走り込んだ。タイムは5時間33分26秒だった。順天堂大学の往路優勝は17年ぶり。

1区では日本体育大学の鷲見知彦が17km過ぎまで先頭を走った。しかし、その後6人がトップを奪い合う展開となり、最後は中央学院大学の木原真佐人が鶴見中継所でトップでたすきを渡した。

2区では、4番目に走り出した日本大学のディラング・サイモンが、1km過ぎの地点でトップになった。しかし、12位で襷を受けた山梨学院大学のメクボ・ジョブ・モグスが12人を抜き(順位外の関東学連選抜を含む)8km過ぎでトップになった。そのまま戸塚中継所で最初にたすきを渡した。一方のサイモンは腹痛でペースが落ち、15位で中継した。

3区では、山梨学院大学の片貝勝浩が首位を守った。2位は中央大学の上野裕一郎、3位はいったんは首位に肉薄した東洋大学の尾田寛幸だった。この区では、11位から4位に順位を上げた東海大学の佐藤悠基が区間新記録を達成した。

今年から4区から5区への中継所が2.5km東に寄り、4区は距離が18.5kmに短くなった。2位だった中央大学の小林賢輔が山梨学院大学の飯塚伸彦を抜き、首位で小田原中継所に入った。飯塚は小林に抜かれたものの10秒差で5区につないだ。

一方の距離の長くなった5区は、同時に箱根の山を登坂するコースでもある。昨年旧5区の区間新記録を出した順天堂大学の今井が6番目に首位から2分26秒差でたすきを受け、5人を抜いて首位で芦ノ湖に到達した。2位は駒澤大学、3位は中央大学、4位は山梨学院大学、5位は日本大学だった。

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